現代人に噛む大切さを伝えたい
日本では平安の頃から、元旦と6月1日は「歯固めの日」と呼ばれ、固いお餅を食べて皆が健やかに元気に暮らせるよう家族の長寿、健康を祈る習慣がありました。当時の社会では「噛む」ことは「長寿に大切な条件」とされていたのです。近年の食生活の変化から、現代人の咀嚼力は非常に弱くなったと言われていますが、当協会では噛むことの大切さを、改めて伝えたいと考え開催に至りました。
今回の動画での目的とするのは、「ひとりでも多くの方にガムを楽しんでいただくこと」。
動画を見た人が、「ガムが食べたくなった」「ガムを噛んでみようかな」とふと思ってしまう動画を募集しました。